おもちつき大会
11月3日(金)、毎年恒例のおもちつき大会をしました。前日にもち米をお当番のお母さんに洗ってもらい、朝から蒸してふっくらしたもち米を園長先生から見せてもらいました。その後、きねとうすを使って、子ども達はもちろんのことお手伝いのお父さんの力もかり、「よいしょ・よいしょ」の掛け声と共におもちをつきました。
子ども達のつくきねとうすは子ども用ですがそれでも大きく重いもので、先生と力を合わせ、大きく腕を上げて力いっぱいついてくれました。
その後、おもちを「おいしくなーれ・おいしくなーれ」と気持ちを込めて、一生懸命丸めました。少しずつ出来上がっていくおもちに思わず、「もうまてないよ~」と一言!早く食べたくてうずうずしている子ども達の姿がとってもかわいかったです。
次は、いよいよお待ちかねの食べる時間!!きな粉と醤油、2種類の味を「おいしい・おいしい」とうれしそうに食べ、たくさんおかわりしてくれる子もいて、自分達で作ったおもちは「いつもとは一味違う特別な味がするのかな?」と感じました。
日本古来の「おもちつき」を通してお腹も心も満たされた、楽しい1日になりました。お手伝いに来てくださったお父さん方本当にありがとうございました。